100年の梁を、次の100年へ。
伝統工法と現代の住み心地を、丁寧に縫い合わせる仕事です。
築100年を超える古民家は、ひとつとして同じ躯体がありません。床下を開けるまで構造の状態がわからず、進行中に判断を迫られる場面も多々あります。新築の3倍以上の手間と時間がかかる仕事です。
それでもYAMAKIが古民家再生を続ける理由は、ただひとつ。「100年生きた木を、もう100年生かす」という、職人としての矜持です。
古い梁・土壁・建具には、現代では再現できない時間が刻まれています。それを残したまま、現代の暮らしに必要な耐震性・断熱性・水回りを差し込む。これが私たちの仕事です。
伝統工法(揺れて逃がす)と現代耐震(剛性で抑える)を、躯体ごとに使い分けます。
土壁や貫構造を活かしたまま、地震エネルギーを「変形して逃がす」考え方。古い民家本来の構造を壊さずに耐震性を確保します。
基礎・金物・耐力壁で「揺れに抵抗する」考え方。床下を開けて補強する場合に採用します。
「冬に寒くて、夏は涼しい」古民家の良さを残しつつ、現代の暮らしに必要な断熱性能と水回りを更新します。
祖父が建てた家を壊さずに住みたかった。YAMAKIさんは「まずは床下を開けて見てから」と、本当に丁寧に進めてくれました。
冬は寒い、夏は虫だらけ、と諦めていた古民家が、今では「年中快適に過ごせる家」に。それでも梁や土壁の風合いはそのまま残っています。
上棟式に親族みんなで参加させてもらえたことが、何より嬉しかったです。職人さんと施主が一緒に家を建てるという経験は、一生の思い出になりました。
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