YAMAKI.山木建築工房
築100年の梁を活かした古民家再生住宅
— No.03 / Three Disciplines
Heritage

古民家再生

100年の梁を、次の100年へ。
伝統工法と現代の住み心地を、丁寧に縫い合わせる仕事です。

— Why Heritage

古民家再生の
難しさと意義

築100年を超える古民家は、ひとつとして同じ躯体がありません。床下を開けるまで構造の状態がわからず、進行中に判断を迫られる場面も多々あります。新築の3倍以上の手間と時間がかかる仕事です。

それでもYAMAKIが古民家再生を続ける理由は、ただひとつ。「100年生きた木を、もう100年生かす」という、職人としての矜持です。

古い梁・土壁・建具には、現代では再現できない時間が刻まれています。それを残したまま、現代の暮らしに必要な耐震性・断熱性・水回りを差し込む。これが私たちの仕事です。

— Seismic & Structure

構造補強の手法

伝統工法(揺れて逃がす)と現代耐震(剛性で抑える)を、躯体ごとに使い分けます。

01

伝統工法(限界耐力計算)

土壁や貫構造を活かしたまま、地震エネルギーを「変形して逃がす」考え方。古い民家本来の構造を壊さずに耐震性を確保します。

  • ・限界耐力計算による評価
  • ・土壁・貫の補修と増設
  • ・足元固めの改修
02

現代耐震(在来工法)

基礎・金物・耐力壁で「揺れに抵抗する」考え方。床下を開けて補強する場合に採用します。

  • ・基礎の補修・補強
  • ・耐力壁の増設
  • ・接合金物による補強
— Insulation & Plumbing

断熱・水回り更新

「冬に寒くて、夏は涼しい」古民家の良さを残しつつ、現代の暮らしに必要な断熱性能と水回りを更新します。

床下断熱
基礎断熱 or 床下断熱を選択。古い土間を活かす場合は床下断熱が中心。
壁断熱
土壁を残す部分はそのまま、新しく作り直す壁にはセルロースファイバーを充填。
天井断熱
梁見せ天井を活かす場合は屋根断熱、フラット天井の場合は天井断熱。
サッシ更新
古い建具を残しつつ、内側に内窓を追加することも可能。Low-Eペアガラス標準。
水回り
キッチン・浴室・トイレは現代仕様に更新。給排水管も全て新しく引き直します。
— Heritage Works

築年数別の施工事例

— Voice

お客様の声

"

祖父が建てた家を壊さずに住みたかった。YAMAKIさんは「まずは床下を開けて見てから」と、本当に丁寧に進めてくれました。

M様邸(信濃の古民家再生)
築120年 / ご家族5名
"

冬は寒い、夏は虫だらけ、と諦めていた古民家が、今では「年中快適に過ごせる家」に。それでも梁や土壁の風合いはそのまま残っています。

K様邸(蔵を住居に)
築100年 / ご夫婦
"

上棟式に親族みんなで参加させてもらえたことが、何より嬉しかったです。職人さんと施主が一緒に家を建てるという経験は、一生の思い出になりました。

S様邸(農家住宅の再生)
築80年 / ご家族6名
Get in Touch

まずは事例集を、お手元へ。

過去の施工事例32棟を収録した事例集を無料でお送りします。LINEで間取り相談・敷地相談も承っております。